2014年9月22日(月)
九電、再生エネ買い取り事実上中断へ 太陽光発電急増で

 九州電力は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めた。九州では太陽光発電が急増し、電力の安定供給に支障が出かねないためだ。九電は7月下旬に一部の離島で受け入れ中断を決めたが、その範囲が九州全域に広がる可能性が出ている。

  民間業者や個人が太陽光や風力などで発電した電力は、国の固定価格買い取り制度(FIT)に基づき電力会社が買い取る。自然エネルギー普及のため買い取り価格は比較的高めで、民間業者が相次いで太陽光発電などを導入している。

  なかでも土地が安く日照時間が長い九州は、太陽光発電が盛んだ。九電管内の太陽光発電の出力は7月末時点で339万キロワット。九電は2020年度に600万キロワットになると見込むが、足もとではそれを上回るペースで増えている。九電のピーク需要は1500万〜1700万キロワット程度で、太陽光発電の割合は今後高まる可能性が高い。

2014年9月22日(月)
機動的に財政出動=地政学的緊張に言及―G20財務相会議

 【ケアンズ(オーストラリア)時事】オーストラリア・ケアンズで開かれていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は21日、景気の落ち込みに対処するため、各国に必要に応じて機動的な財政出動を求める共同声明を採択して閉幕した。世界経済に関しては、ウクライナ問題や中東情勢などを念頭に「地政学的緊張を含む下方リスクが残っている」と指摘した。日本からは麻生太郎財務相と黒田東彦日銀総裁が出席した。
  麻生財務相は会議終了後の記者会見で、日本の景気対策の必要性に関し、「7〜9月期の国内総生産(GDP)など経済指標を見極めて決めたい」と語った。
  共同声明は、財政再建の必要性を訴える一方で「経済成長と雇用創出を支えるために短期的な経済状況を勘案し、機動的に財政戦略を実施する」と明記。さらに経済成長に向け、「政府支出や税の構成および質の変化を検討する」との方針を示した。名指しを避けたが、低成長とデフレ懸念が台頭する欧州経済をてこ入れするため、財政余力のあるドイツに景気対策を求めた形だ。先進国に対し、「金融政策は必要な場面でデフレ圧力に適時に対処すべきだ」と求めた。
  一方、世界経済については「一部主要国の力強い経済状況を歓迎する」としながらも、「成長にはばらつきがある」との認識を表明。その上で各国が会議で報告した成長戦略により、2018年までにG20全体の経済成長率が1.8%押し上げられるとの試算を示した。今後5年間で成長率を2%引き上げる目標の実現に向け、「追加的な施策を進める」と強調した。

2014年9月22日(月)
<菅官房長官>消費増税判断は12月8日以降に

 菅義偉官房長官は20日、読売テレビの番組に出演し、来年10月に予定通り消費税率を10%に引き上げるかについて「安倍晋三首相が慎重な上に慎重に判断する。7〜9月期の国内総生産(GDP)改定値が出た上で判断する」と述べた。GDP改定値の発表は12月8日に予定されており、その後に首相が最終判断することになる。【木下訓明】

2014年9月20日(土)
出遅れたドコモ「総力挙げてiPhone売る」 競合2社はネットワークに強み

 携帯電話大手3社は19日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」と「6プラス」の販売を一斉に始めた。3社の12〜16日の予約数は計100万件を突破するなど、人気端末をめぐる大型商戦が動き始めた。

 「総力を挙げてアイフォーンを売っていく」。NTTドコモの加藤薫社長は東京都内で開いた発売イベントでこう気を吐いた。加藤社長は記者団に、アイフォーンで高速データ通信サービス「LTE」で音声通話も提供する「ボイス・オーバーLTE(ボルテ)」を使えるようにする考えも示唆。予約段階で他社に差をつけられており、追い込みに懸命だ。

 一方、予約件数で好調な2社はネットワークの強さを前面に押し出す。KDDIの田中孝司社長は「この日のためにネットワーク機能をアップデート(更新)してきた。新しいアイフォーンを120%楽しんでいただけると思う」とアピール。ソフトバンクモバイルの宮内謙副社長兼最高執行責任者(COO)は「高速通信ネットワークでさらに快適に利用いただける」と強調した。

 新モデルの登場は約1年ぶり。国内の携帯電話市場が飽和状態となる中、新モデルには需要の刺激材料として業界全体の期待がかかっている。3社は春商戦で過熱した多額の現金還元に代わり、旧機種の下取りキャンペーンを展開するが、内容はほぼ横並びの状態。顧客争奪戦はこれから一段と激しくなりそうだ。

 この日、午前8時に発売した東京都渋谷区の「アップルストア表参道」には徹夜組を含め1000人以上が列をつくり、アップル製品の根強い人気をうかがわせた。

 新型スマートフォンは、ゲームや動画を楽しみやすいよう従来機種より画面を大きくした一方、本体は薄くなった。バッテリーの持ち時間も向上した。画面サイズが4.7インチ(約12センチ)の「6」と、画面が5.5インチ(約14センチ)の「6プラス」の2機種があり、いずれも記憶容量は16、64、128ギガバイトの3種類。

2014年9月20日(土)
ソニー、眼鏡型ウエアラブル端末を開発 “ポストスマホ”筆頭として期待

 ソニーは19日、スマートフォンと連携し、文字や画像などの情報を視界に重ねて表示する眼鏡型ウエアラブル端末「スマートアイグラス」を開発し、ソフトウエア開発企業向けに開発キットの提供を開始した。歩行者向けナビゲーションなどアプリケーションの種類を充実させた上で市販化する。

 端末本体は、市販のスポーツ用眼鏡をやや大きくした程度の外観で、眼鏡部の重量は約77グラム。レンズは85%と高い透過性を持たせた。端末をかけると、視界の下部に緑色で文字や絵などの情報が表示される。下を見ることなく自然に情報を読み取れ、ストレスが少ない。

 まだ試作品の段階で、バッテリーを含めたコントローラー部は外付けのため、「一体化しても小型化できるかどうかといった課題の解決を進め、商品化を急ぎたい」(武川洋・デバイスソリューション事業本部SIG準備室統括部長)としている。

 商品化に向け、協力会社によるアプリケーション開発を促す取り組みにも着手。開発キットの提供などを進める。すでに開発に取り組んでいる通信会社ケイ・オプティコム(大阪市北区)は、ソフトウエア開発のACCESS(千葉市美浜区)と共同で、10月26日に開催される大阪マラソンのランナー数人にスマートアイグラスをかけてもらい、競技中にマラソン関連情報や応援メッセージなどの情報を端末に表示するアプリケーションの実証実験を行うことが決まっている。

 年内にも一般向けに発売されるとみられるグーグルの眼鏡型端末「グーグルグラス」は、普通の眼鏡の右目のレンズの上部に小型のディスプレーがあり、ネット情報などが表示される仕組み。両目で見ることができるソニーの端末とは違いがある。

 ソニーは17日にスマートフォンなどモバイル事業の不振で営業損失を計上し、2015年3月期は、最終損益が2300億円の赤字に拡大する業績の下方修正を発表したばかり。今回投入する機器について、ソニーは腕時計型端末などとともに「ポストスマホ」の筆頭として期待している。

 ただ、パソコンやテレビに続き今回下方修正の要因となったスマホと、次々と主力事業の市場環境を見誤り、韓国や中国メーカーなどに後れを取ったソニーにとって、今度は失敗が許されない。他社をしのぐ商品力を持った製品を先行して市場投入できるか、注目される。

2014年9月20日(土)
「い・ろ・は・す みかん」にカビ混入、67万本自主回収

 日本コカ・コーラは、商品の一部にかびが混入していたとして、「い・ろ・は・す みかん」およそ67万本を自主回収すると発表しました。

 自主回収するのは1都16県で販売された「い・ろ・は・す みかん」555ミリペットボトルで、賞味期限が来年の5月23日、5月31日、6月13日のおよそ67万本です。

 今月2日から19日まで、消費者から5件の問い合わせがあり、調査したところ、山梨県の白州工場で製造した商品の一部にかびが混入したおそれがあるということです。原因は現在調査中ですが、かびに毒性はなく、健康被害の報告はないということです。

 日本コカ・コーラは、購入した客に対して商品を回収の上、返金を行うとしています。(19日23:35)

2014年9月20日(土)
キャデラックの新「最高級・ハイテク自動車」生産へ

[デトロイト 19日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>は19日、高級車部門「キャデラック」の新たな「最高級・ハイテク自動車」の生産を2015年末までに開始すると発表した。

新型車の名前は未定。GMは声明で、「CTS、XTSシリーズよりも上位」の位置づけになるとした。後輪駆動方式を採用する。

2015年上半期に発表する予定だ。

キャデラック部門の販売は1─8月に前年比4.7%減少。米国での販売台数は11万4000台と、高級車市場で独BMW <BMWG.DE>と独ダイムラー傘下のメルセデス・ベンツに大きく後れを取っている。

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